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簡単一押し足のツボ ! 夕方、むくみが辛い時に!!

帰宅時間のパンパンになった足をちょっと楽にする

ツボの紹介です。

ふくらはぎの むくみ、辛さ がかなり楽になるツボ

三陰交(さんいんこう)    

ツボの場所

内くるぶしの骨の高い場所に小指を置きそこから指四本分、人差し指の位置にある骨から指幅一本分ふくらはぎ側に下がった骨の横辺り

効果

消化器、肝臓、腎臓などの働きを助ける

承山(しょうざん)

ツボの場所

アキレス腱からふくらはぎへなぞって行くと丁度窪みがある所

効果

足の疲れ、むくみ、足全般の諸症状の緩和

湧泉(ゆうせん)

ツボの場所

足裏、中指の付け根からかかと方向に指幅3本分移動したところの凹んだ位置

効果

首のコリ、頭部の血行改善、冷え性、寝不足など

効果は色々ある3つのツボ、特に三陰交は ふくらはぎのむくみが辛い時にグッと1分位押していると辛さがかなり和らぎます。

押し方は三陰交のある位置を手のひら全体で足を掴みます。

親指の先はアキレス腱あたりのある状態で親指全体で横側を押すイメージですると、指先一点押しより足が楽になります。

この時に親指が骨を跨いでるかんじになっているので骨を押さないようにします。骨の上に第二関節が来てるのが理想かな。

今回紹介した湧泉、三陰交、承山の三つのツボ

実は後脛骨筋上にあるツボなんですが、加齢と共にこの脛骨筋が弱る事で足が疲れやすいなどの足全般の諸症状に関与しています。

特に三陰交にあたる位置の部分が弱りやすく筋力低下で足の土踏まずを引き上げる力が弱まり、扁平足となります。

扁平足のようになると足裏に掛かる衝撃吸収機能が低下するので腰などに負担が掛かって来ると同時に周辺筋肉にも影響が出てしまいます。

ふくらはぎなど下半身の血液のポンプ機能にも筋肉の負荷による影響が出てきてしまい筋肉硬直によるポンプ機能低下で足がむくんでくる事になってしまいますので、足の裏が硬いと思ったら足裏をマッサージするのも むくみ予防の一つとなります。

普段からふくらはぎの内側が頻繁に痛くなったり、だるくなったりしている方は要注意ですよ。

足の裏を見て土踏まずが有るか確認して見てください!

有る方は、今度立った状態で土踏まず部分を見てください!

立った状態で土踏まずの部分に隙間が有りますか?

又は、土踏まずのアーチが有りますか?

もし、土踏まずのアーチも無く床にべったり付いている

状態なら内くるぶし辺りの後脛骨筋が弱まっていますので、

足が むくみやすかったり疲れやすい足になってます。

足裏に負荷が掛かってない状態で土踏まずが有る場合は、

トレーニング等で時間は掛かりますが何とかなります。

トレーニング方法

真っ直ぐ立った状態で両足首を内側に曲げます。

この時、小指側の足の縁で立っている感じになっていると思います。

足首を曲げてない状態に戻します。

これをワンセットとして30回、朝昼晩の計90回を毎日やってください。

個人差は有りますが、大体半年位で土踏まずが復活してくると思います。

えーーーーーーーって思われるかも知れませんが、

対象となる部分は非常に鍛えづらい箇所なので、

諦めてください。

元々扁平足の方はこのトレーニングで土踏まずの復活は

望めないですが足首周りのリンパの流れは良くなるので

むくみなどは改善が期待できます。

ただですね、やはり時間が掛かり過ぎますので、

足底板をお勧めします。

足底板がわからない方のために簡単な説明です。

足の骨格を理想な形に整えさせる中敷きみたいなものです。

説明簡単すぎ!

種類は色々有りますが、土踏まずを強制的に作る足底板があるので、むくみ や疲れが気になる方は使ってみてください。

スポーツショップのシューズ売り場に置いて有るよ

足の重心位置から色々変わるので使ったその場で違いがわかる位に足が軽く歩きやすくなってると思います。

日頃のケアとして足裏はもちろん、足首も良く回されると良いですよ。

大きい円を描くように内側回し30回、外側回し30回づつ。

足首周辺筋肉は肉厚が無いからちょっとしたコリでも

血管を圧迫して血液の循環が悪くなってしまいますので、

柔らかくしておきましょう。

綺麗な細い足首に近づける事が出来るようトライです。

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